サイトの訪問者にソフトウェアのインストールを求める際に知っておいていただきたいポイン ト

2010年4月23日金曜日 | 9:33

ウェブサイトでは一般的に、サイト訪問者 ( ビジター ) にソフトウェアのインストールを求める場合があります。たいていは、特殊な形式の文書を見るなど、標準のウェブブラウザにない機能を追加することが目的だと思います。もしあなたのサイトで、サイト訪問者に特定のソフトウェアをインストールしてもらう必要がある場合は、サイト訪問者を適切にインストールへ誘導しているか、その手順をご確認ください。導入手順が不適切な場合は、ユーザーを万が一の危険から保護するため、あなたのサイトが マルウェア のインストールを試みているとみなされる場合があり、Google のマルウェア検出フィルタが反応し、下記のスクリーンショットのようにサイトの検索結果に「このサイトはコンピュータに損害を与える可能性があります。」という 警告メッセージ が表示される可能性があります。


サイトの閲覧・利用に特殊なソ フトウェアのインストールが必須な場合、まずサイト訪問者に、ソフトウェアのインストールが必要な理由がわかるようにしましょう。具体的な例を次に紹介します。

良い例 ( 1 ): 初めてサイ トを訪問したビジターには、インストールを開始する前に、サイトの利用に特殊なソフトウェアが必要である理由を明記したページへリダイレクトする。その後、ビジターが必要なソフトウェアをインストールすると決めたら、インストールを開始する。

悪い例 ( 1 ): ビジターに、ソフトウェアをインストールするか否かの選択を与えずに、インストールを開始してしまう。

悪い例 ( 2 ): ビジターが、ソフトウェアのインストールが必要かどうかを判断するのに充分な情報を与えずに、いきなり確認ダイアログボックスを表示してインストールの同 意を求める ( 標準の ActiveX コントロールのインストール用ダイアログボックスでも同様です。このダイアログボックスには、ソフトウェアをインストールするかどうかを判断するために役 立つ情報が含まれていないからです ) 。

あなたのサイトは大丈夫ですか? ソフトウェアインストールの導 入手順が適切でないために、Google の検索結果でマルウェア警告メッセージが表示されていませんか? もしその場合、まず、ソフトウェアのインストール手順を見直して、サイトのビジターにインストールの必要性を充分に伝えられるようにしましょう。その上で、インストールしない選択もできるようにしてください。そのようにサイトを修正したら、あなたのサイトの Google 検索結果からマルウェア関連の警告メッセージを速やかに取り除けるよう、ウェブマスターツール を使って マルウェア再審査 ( malware review ) のリクエストを Google へ送信してくださいますよう、お願いします。


リッチ スニペットのフォーマットに「レシピ」が追加されました

2010年4月14日水曜日 | 10:28

4 月から一人暮らしを始めた新入生・新入社員や、日々の献立に頭を痛めている主婦のみなさん、特別な人に手作りの料理を振る舞いたい人など、レシピを探している人に朗報です。リッチ スニペット がレシピ情報にも対応しました。Google の検索結果に、写真、調理時間、カロリー、レビューなどの情報がレシピの掲載ページに対して表示され、求めているレシピが見つけやすくなります。


レシピは、レビューイベント に続く 3 つ目のリッチ スニペットのフォーマットです。

サイトにレシピの情報があり、リッチ スニペットへの参加を希望される場合は、Microdata、RDFa、もしくは hRecipe microformats を使ってページをマークアップし、専用フォーム からご連絡ください ( 詳細は ヘルプ記事「レシピ」 をご参照ください ) 。マークアップした結果は、Rich Snippets Testing Tool (英語) で確認することができます。

Google では、ユーザーエクスペリエンス向上のために徐々にリッチ スニペットへの対応を進めています。なお、マークアップを行っても、必ずしもリッチ スニペットが表示されるとは限らないことがありますので、あらかじめご了承ください。

皆様のリッチ スニペットへのご参加をお待ちしています。


リッチ スニペットのフォーマットに「イベント」が追加されました

2010年4月5日月曜日 | 10:00

昨年、Google は皆様のウェブページの構造化データを Google の検索結果に表示できるようにする新機能、リッチ スニペッ トを導入 しました。検索したユーザーがクリックする前により多くの情報を得ることができ、求めていた情報にたどり着きやすくなったと、ご好評をいただいています。

リッチ スニペットを導入した当初、日本で対応しているフォーマットは レビュー 情報のみでしたが、このたび イベント 情報にも対応しましたので、ご紹介致します。

イベントのマークアップに使用する microformats、RDFa および microdata は hCalendar microformats をもとに作られています。以下は、イベントのリッチ スニペットの一例です:


イベントのリッチ スニペットでは、ページに掲載されている各イベントへの個別リンクだけでなく、開催場所や日時も表示されます。検索結果ページ上から、そのページにユーザーが興味のあるイベント情報があるかどうかが、伝わりやすくなります。

サイトにイベント情報があり、リッチ スニペットへの参加をご希望される方は、ぜひ一度、ウェブマスター向けヘルプ記事の「イベント」 をご参照ください。ただ、マークアップを行えばリッチ スニペットが表示されるとは限らないことはご了承ください。これまで同様徐々にイベントのリッチ スニペットへの対応を広げ、ユーザーエクスペリエンスの向 上に努めます。

今後も、リッチ スニペットの進化にご期待ください!