東日本大震災に際して - ご協力ありがとうございました -

2011年3月31日木曜日 | 11:09

3 月 11 日に発生した東日本大震災で被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。

東日本大震災発生直後に提供を開始した パーソンファインダー の登録作業をはじめとして、災害情報特設サイト への アイディアのご提供 など、東日本大震災に際してウェブマスターの皆さまには様々な形でご協力いただきました。

特にパーソンファインダーは、多くのウェブマスターの皆さまのサイトへ導入していただき、被災された方、そのご家族、ご友人の方に貴重な情報をお届けするツールとしてお使いいただいています。

ご協力いただきました皆さま、本当にありがとうございました。災害情報関連のサイトにつきましては、引き続き更新していきますので、皆さまのご協力を心よりお願い申し上げます。

私たちがユーザーの皆様とのコミュニケーションについて考えていること

2011年3月11日金曜日 | 11:19

Google は検索結果をより良いものにし、インターネットをより良い世界にすることを目指しています。皆様のサイトのスピード、安全性、魅力、アクセシビリティの向上に貢献できれば、Google とウェブマスターの皆様いずれにとっても、またインターネット ユーザー全体にとっても良いことであると考えています。そのため、ユーザーの皆様から寄せられるご質問への対応や問題の解決を可能な限りスムーズに進めるための効果的なサポート方法の開発に努めています。

私たちがユーザーの皆様から頂くご質問、お問い合わせの数は膨大なものとなっています。メールで個別にその都度回答するといった方法では、非常に長い時間ユーザーの皆様をお待たせしてしまうこととなり、現実的ではありません。そこで、私たちはよりスケーラブルな(規模の拡大があっても適用できる)方法をとることができないか常に考えています。

実際、ウェブマスター ツール はこの目的から生まれました。ウェブマスター ツールを使っていただくと、 ウェブマスターの皆様がご自身でサイトの情報を把握し、多くのリクエストを処理することができます。 例えば、サイトのクローリングの整理、robot.txt の設定、マルウェア攻撃を受けた場合の後処理などをユーザーの皆様がご自身でおこなえるため 、問題解決までにかかる時間は大きく削減されたのではないかと思っています。

また、Google はユーザーの皆様の声を直接聞くことのできる場も大切にしたいと考えています。私たちが運営している ウェブマスター ヘルプ フォーラム はその一例です。 ウェブマスター ヘルプ フォーラムにはウェブマスターの皆様から多くの質問が寄せられています。質問の内容は、「自分のサイトがなかなか Google の検索結果で表示されるようになりません。」というものや、検索結果から個人情報を削除する方法、そしてサイトマップやクロールエラーの内容、ウェブマスター ツール関連の質問など、様々です。Google では、フォーラム上などで質問に個別にご回答することもおこなっていますが、 残念ながらすべての質問にお答えできるわけではありません。どの質問に回答するべきかという判断はとても難しいものですが、Google は、ここでも「よりスケーラブルな方法はないか?」という観点から、いくつかの方針を設けて対応することを心がけています。

ここでは、私たちが皆様とのコミュニケーションをおこなう際に重要だと考えている方針について、いくつかご紹介したいと思います。皆様との間でコミュニケーションに関する考え方が共有されることで、よりスムーズな問題解決が実現されることになりましたら幸いです。

公開の場でコミュニケーションをおこなう
多くの人が回答を参考にできるように、Google では可能な限り公開の場(フォーラム、ブログ、カンファレンス、動画など)で回答することとしています。例えば、質問をウェブマスター ヘルプ フォーラムに投稿すると、多くのユーザーがその回答を見ることができます。そのため、1 週間後に同じ質問を思い付いた人がいた場合、その人はフォーラムですぐに回答を見つけることができます。ときおり電話やファックス、郵便などでも問い合わせをいただく場合がありますが、 フォーラムでご質問いただくようお願いしております。

他の方にとっても参考となる形式で情報を残していく
前述のように、Google では一度にできるだけ多くの方のお役に立ちたいと考えています。そのため、質問者だけでなく他のウェブマスターの皆様にも参考になる形式で情報を残すように心がけています。また、それが可能な質問にお答えしたいと考えています。実際にフォーラム上で「過去のこのスレッドが参考になると思います。」といったやり取りをご覧になった方もいらっしゃるのではないでしょうか?他のユーザーの皆様にも参考になるディスカッションには、具体的で、必要な情報(URL, 設定状況、自分で調べたことなど)が網羅されていること、そして短く、簡潔な文章で読みやすいことが必要です。
良いディスカッションは、将来同じような問題に遭遇した人にとって大変役立つ情報となり、フォーラムの貴重な財産となります。そのディスカッションの蓄積には皆様のご協力が不可欠ですので、ぜひ投稿の際に「あとで閲覧した人にも参考になるか」と意識していただけますと幸いです。

ユーザー同士が円滑にコミュニケーションをおこなえる環境を整える
私たちは、ユーザー間のディスカッションや情報交換の重要性を強く認識し、それがスムーズに進むことをサポートしたいと考えています。SEO やウェブサイト設計には、必ずしも決定的な一つの答えが存在するとは限りません。質問に対する答えが、自分が求めていたものと異なることもあり得ます。期待した答えが得られなかった場合に、攻撃的、厳しく非難するような発言をおこなうことは、そのコミュニティ全体を萎縮させるような決定的なインパクトを与えかねないと私たちは考えています。現在、日本のウェブマスター ヘルプ フォーラムでおこなわれている皆様のコミュニケーションには、Google 社員も基本的に目を通しており、コミュニティの維持のために必要な対応をさせて頂いています。快適なコミュニケーションをおこなうことのできる環境作りには、参加する皆様一人一人のご協力が不可欠です。これからも、多様な視点からのディスカッションが活発におこなわれるコミュニティの維持にご協力をお願いします。

複数の投稿内容から全体のトレンドを把握する
私たちは、皆様とのコミュニケーションや、フォーラムでの投稿内容に目を通す中で、特定の一つのトピックに関する質問が集中して寄せられている場合など、複数の質問から見えるトレンドを把握し、問題の解決や機能の改善へと活用することもおこなっています。実際にウェブマスター ツールの機能改善ではユーザーの皆様の声を貴重な判断材料として活用させていただいています。

今回、私たちがよりスムーズなサポートを目指して、ユーザーの皆様とのコミュニケーションにおいて考えていることのいくつかをご紹介しました。私たちも絶えず実験、検討を繰り返していますが、その際に何よりも参考となるのがユーザーの皆様からのフィードバックです。現在、ウェブマスター ヘルプ フォーラムのユーザーの方を対象としたアンケートを実施中です。ぜひ、この機会に率直なご意見やご提案をお聞かせください。(アンケートは終了いたしました。ご回答いただきましたみなさま、ありがとうございました。)


補足ヒント: 日本語以外の言語の方がコミュニケーションしやすいという方のために、ウェブマスター ヘルプフォーラムは 18 の言語に対応しています。対応言語の一覧は こちら です。

※ この記事は "Tips for getting help with your site" Posted by Susan Moskwa, Webmaster Trends Analyst をもとに、日本での状況を加味して抄訳・編集しました。

Google Analytics をウェブマスター ツールにリンクさせよう

2011年3月8日火曜日 | 13:04

Google Analytics やウェブマスター ツールを同じ Google アカウント で使用されている場合、ウェブマスター ツールから、Google Analytics へ簡単にアクセスできるようになりました。

これにより、ウェブマスター ツールから Google Analytics のプロファイルに直接アクセスできるようになるだけでなく、Google Analytics の他の機能も簡単に使えるようになります。

新機能
- ウェブマスター ツールの「サイトへのリンク」から、直接 Google Anaytics の参照元サイトのレポートへアクセスすることができます。このレポートは、参照元のサイトにどのようなサイトがあるかを確認できることに加えてトラフィックがどの程度発生しているかを確認することができます。

- ウェブマスター ツールの上部左側のリンクから直接 Google Analytics のマイレポートへアクセスできます。

設定方法
ウェブマスター ツールにおいて、サイトの確認済みのサイトを Google Analytics へリンクする方法は、次のとおりです。

1)ウェブマスター ツールの「ホーム」ページでリンクするサイトの横にある「管理」リンクをクリックし、「Google Analytics プロファイル」をクリックする。



2)連携させたいサイトのプロファイルを選択し、「保存」を選択します。



もしあなたのサイトに複数の確認済みサイト所有者がいる場合、所有者ごと(Google アカウントごと)に、それぞれの Google Analytics のプロファイルへリンクする必要があります。

※リンクできるのは、ウェブマスター ツールにおいて既に所有権の確認(サイトの確認)をすませたサイトのみです。



※現在ウェブマスターの皆様へ ユーザーアンケート実施中 です。
結果はフォーラムの改善に活用させていただきますので、ご協力お願いします!

ウェブマスター ツール、「検索クエリ」「サイトへのリンク」機能のアップデートについて

2011年3月4日金曜日 | 10:57

本日は、ウェブマスター ツール チームが年末に行った、「検索クエリ」「サイトへのリンク」機能のアップデートについてご紹介します。

上位のページでクエリを検索する:
昨年、Google はウェブマスター ツールの検索クエリ機能に様々な変更を加えてきました。ご好評を頂いている検索クエリ機能については、みなさまから多くのフィードバックを頂きました。最近多くよせられたリクエストのなかの 1 つはページ単位の検索クエリの詳細情報を確認したい、というものでした。Google はこれは便利な機能になりうると考え、さっそく実装に着手し、ようやく皆さまにもお使いいただけるようになりました。ウェブマスター ツールの「ウェブ上のサイト」内にある「検索クエリ」のページを開くと、「上位のページ」というタブが追加されています。「上位のページ」タブでは、Google 検索結果での順位に基づいて、あなたのサイトにおける表示回数上位のページの表示回数、クリック数、 平均掲載順位などのデータを確認することができます。



リストアップされている個別のページをクリックすると、そのページにトラフィックをもたらしたクエリの一覧、それぞれの表示回数とクリック数を確認できます。



「上位のクエリ」の画面と同様、特定のクエリをクリックすると、そのクエリの詳細な情報と、そのクエリがサイト全体で見たときの実績を確認することができます。



検索クエリをフィルタしやすくするため、「上位のクエリ」、「上位のページ」の左上のフィルタボタンに、それぞれの検索・場所・トラフィックの割合を示す円グラフも追加しました。また、「上位のクエリ」画面では、クエリをフィルタする際に「次を含む」「次のテキストを含まない」が選択できるようになりました。



「サイトへのリンク」へ中間リンクを追加:
「サイトへのリンク」ページでは、ある URL がリダイレクトを行った場合もわかるようになりました。あなたのサイトにリンクしているサイトが、URL 1 にリンク後 URL 2 にリダイレクトしている場合、URL 1 から URL 2 へのリンクを、中間リンクとして表示します。また、「サイトへのリンク」内のすべてのテーブルに、「すべてのリンクをダウンロードする」 というオプションを追加しました。



ぜひ、あなたのサイトで今回のアップデートがどのように機能しているか、確認してみてください。 この機能により、少しでもサイト管理が行いやすくなれば幸いです。アップデートへのご意見・ご感想は、ウェブマスター ヘルプフォーラムまでお願いします。



※現在ウェブマスターの皆様への ユーザーアンケート実施中です。
結果はフォーラムの改善に活用させていただきますので、ご協力お願いします!

ウェブマスター ツールを使う 7 つの理由

2011年3月3日木曜日 | 9:58

「ホームページを作ったばかりですが、Google に登録するにはどうすればいいですか?」「ホームページ作成しました。次はどうすればいいですか?」このような質問をいただくことがあります。サイトを作成した後、まずお勧めしたいのは Google ウェブマスター ツール に登録することです。ウェブマスター ツールに登録することで、Google にあなたのサイトの URL などの情報を伝えることができ、また、Google があなたのサイトをどのように認識しているか、詳しい情報を見ることができるようになります。今回はウェブマスター ツールの機能の中から特に便利な 7 つの機能をピックアップしてご紹介します。

Google ウェブマスター ツール 検索クエリページ

1. サイトマップを送信してクロールの効率性を高める
サイトマップ とは 、簡単に言うとあなたのサイト上にあるページのリストです。ウェブ マスターツールでは、サイトマップを登録することができますので、あなたのサイトに存在するページを的確に Google に伝えることができます。Google のクローラ (Googlebot) は、サイトマップを登録しなくても、リンクをたどってあなたのサイトにあるページを自動的に検出し、インデックスに登録していきます。しかし、サイトマップを登録すると、まだサイトが新しく他のサイトからのリンクが少ない場合など、Google が検出しにくい場合でも Google にページの URL を伝えることができるため大変便利です。また、サイトマップ内で Google のインデックスに登録済みの URL の数など 詳細な情報を得ることができます

2. 検索結果の表示状況をキーワードごとに分析する
検索クエリページでは、あなたのサイトが検索結果に表示された際の統計情報が詳細にわかります。例えばキーワード「A」では検索結果に 150 回表示され、そのうち 30 回クリックされ、平均掲載順位は 5 位だった、などキーワードごとに詳しい情報を確認できます。特に検索結果での表示回数はアクセス解析ツールではわからない貴重なマーケティング情報となるでしょう。検索クエリページについて詳しい情報はブログ記事「 新しい「検索クエリ」ページについて 」をご参照ください。

3. 外部のサイトからのリンクを詳細に分析する
サイトへのリンク 機能では、あなたのサイトが外部のサイトからどのようにリンクされているのか、詳細なデータを確認できます。例えばあなたのサイトへリンクしている外部のサイトを一覧で確認できます。また、どのページがどのようなテキストでリンクされているかなど、外部のサイトからのリンクに関する詳細なデータを見ることができます。「サイトへのリンク」の詳しい情報は、ブログ記事「ウェブマスター ツール「サイトへのリンク」機能が新しくなりました」をご参照ください。

4. クロールエラーを検出し、検索結果への登録ミスを防ぐ
クローラがエラーを検出した場合、ウェブマスター ツールでエラーの詳細を確認できます。例えば robots.txt の設定にミスがありクロールエラーが発生していた場合など、詳細な情報が表示されますので、迅速な対処が可能となり、このミスにより検索結果へ登録されないという事態を回避できます。

5. マルウェアの感染をいち早く検出する
サイトがマルウェアに感染した場合 は、ウェブマスター ツールにメッセージが表示されます。メッセージを普段お使いのメールアドレスへ転送することも可能ですので、マルウェアの感染に迅速に対応するためにも設定することをお勧めします。

6. パラメータ処理機能でクロール効率を高める
パラメータ処理 機能では、URL に付随した不要なパラメータを無視するよう Google に伝えることができますのでサイトの重複コンテンツを減らし、サイトのクロール効率を高めると同時に、重複コンテンツにまつわる問題 を回避することが可能です。

7. クローラの活動を分析する
クロールの統計情報も見逃せない情報です。過去 90 日間の Googlebot の活動状況の統計情報で、例えば 1 日あたりどのくらいのページがクロールされたかなどの情報を確認できます。1 日にダウンロードされるデータ量やダウンロード時間などもわかりますので、サーバーの負荷などを考える際に役立ちます。どれも企業サイトの管理者はもちろん、マーケティング担当者や個人でブログ、ホームページを運営している方など、検索ユーザーからのアクセス数を増やしたいとお考えのすべての方に役立つ便利な機能です。


みなさんも早速 Google ウェブマスター ツールを使い始めてみませんか?

ウェブマスター ツールは無料のツールで、開始方法は簡単です。まずは、ウェブマスター ツールにアクセス し、サイトの追加とその所有権の確認 (サイトの管理者であることの確認作業)を実行してください。

まずはこれで完了です。Google のクローラがあなたのサイトを訪れ、サイトの情報を読み取り、すぐにウェブマスター ツールに様々な情報が表示されるようになります。
※情報が表示されるまでには数日かかる場合があります。

ウェブマスター ツールには、ここでご紹介した特長以外にも、便利な機能がたくさんありますのでぜひご活用いただければと思います。

ウェブマスター ツールについてさらに詳しい情報は、ヘルプ記事「 ウェブマスター ツールの使用方法 」をご覧ください。何かご不明な点や問題がありましたら、Google が運営している公式ヘルプフォーラム、ウェブマスター ヘルプ フォーラム へご質問をお寄せください。

ウェブマスターヘルプフォーラム ユーザーアンケートにご協力ください!

2011年3月2日水曜日 | 14:10



ウェブマスター向け公式ヘルプ フォーラム は、この 3 月 6 日で開設から 2 周年を迎えます。

これもひとえに、日頃積極的にディスカッションに参加してくださっているウェブマスターの皆様のおかげです。ありがとうございます。

昨年に引き続き、今年もウェブマスター向け公式ヘルプ フォーラムをご利用の皆様を対象とした、アンケートを実施いたします。

昨年のアンケートでお寄せいただいた多くのご意見は、既にフォーラム運営の改善に活用させていただいています。新たなカテゴリの新設や トップ レベル ユーザー制度の運用開始 などもその一例です。

今年のアンケートでは、昨年のアンケートを経て、現在のフォーラムについての率直なご意見、ご感想、そして今後のフォーラムへのご期待やご提案をお聞ききできたらと思っています。
また、HTML 5 への対応状況やウェブブラウザのご利用・サポート状況など、いくつか新たなトピックについての質問も入れさせていただきました。

3 年目も引き続き、皆様と共にウェブマスター向け公式ヘルプ フォーラムのバージョンアップを進めていきたいと考えています。

みなさまからのご回答、お待ちしております!

アンケートのご回答はこちらからよろしくお願いいたします。
(アンケートは終了いたしました。ご回答いただきましたみなさま、ありがとうございました。)