Google 検索エンジン最適化 (SEO) レポートカード

2010年3月30日火曜日 | 10:30

Google のプロダクトページで、わかりやすいタイトル タグが付けられているページはどれくらいあると思いますか? ディスクリプション メタタグは使われているでしょうか? 見出しタグはどうでしょう?? Google の各プロダクトページは、常にユーザーの使いやすさを第一に考えてつくっていますが、適切な検索エンジン最適化 (SEO) を行うことで、より良いものにすることができるのではないでしょうか? そんな社内の疑問に応えるべく、このたび私たちは Google 検索エンジン最適化 (SEO) レポートカード を作成しました。今回、このレポートカードを広く公開することで、社外のウェブマスターの皆様にも Google のプロダクトページを使った実例から、SEO について学んでいただければ幸いです。

Google SEO レポートカードは、社内のプロダクトチームに、一般的且つシンプルな SEO の手法を使って、いかに彼らのプロダクトページを改良できるか提案するために作成されました。このレポートカードに記載された手法を取り入れると、検索エンジンがコンテンツを理解しやすくなるだけでなく、ビジター ( サイト訪問者 ) が Google のプロダクトページを訪れた際のユーザー エクスペリエンスの向上にもつながります。例えば、404 エラーやリンク切れを修正したり、できるだけシンプルな URL 構造に変更したり、わかりやすいタイトルやスニペットの提供を心掛けるなどの簡単なステップを踏むだけでも、ユーザーと検索エンジンの双方に、良い影響をもたらします。

このレポートカードを作成するにあたり、私たちは、一般的な SEO の項目に沿って、100 種類の Google プロダクトのメインページを調査しました。社内に公開したところ、今では多数のプロダクトチームがレポートカードに基づいた修正を行ったり、改善の計画を立て始めています。

Google SEO レポートカードについてのご意見、ご感想は、ウェブマスター ヘルプ フォーラム までお寄せください。また、SEO についてより良く知りたい方は、昨年公開致しました「 検索エンジン最適化スターターガイド 」も併せてご参照されることをおすすめします。


リッチ スニペットが microdata に対応しました

2010年3月23日火曜日 | 8:57

このたび、リッチ スニペット で microformat と RDFaに続き、microdata も使用できるようになりました。microdata マークアップ使うと、ウェブページ内の レビュー人物イベント などの情報を指定でき、Google の検索結果により有益な情報が表示されるようになります。

microdata はウェブページ内の構造化データを指定するためのマークアップ規格で、HTML5 の仕様書に説明が含まれています。HTML5 は、ウェブの基本言語である HLTML の 5 回目の大きな改訂版です。

以下は、「L' Amourita Pizza」というレストランのレビューが書かれている HTML の一部分です。


以下は、上の HTML において、レストラン、レビュー作成者、日にち、そして評価の情報を microdata でマークアップした状態です。


microdata は、情報量が豊かでありながらシンプルであるという特徴があります。ご覧のように、itemscope ( 新しいデータを指定する )、itemtype ( データの種類を指定する )、itemprop ( データのプロパティを指定する ) などの HTML 属性を追加するだけで、そのページのマークアップは完了です。マークアップが完了したら、Rich Snippets Testing Tool (英語) を使って Google がデータを適切に解釈できているか確認してみてください。

microformats や RDFa 同様、Google が対応している規格はリッチ スニペットについてのヘルプだけでなく data-vocabulary.org (英語) でもご確認いただけます。Google が解釈できるデータの種類やプロパティについても書かれています。コンテンツをマークアップすれば、必ず Google の検索結果でリッチ スニペットが表示されるとは限りません。Google は今後も microdata マークアップの対応を進め、ユーザーのみなさまに快適にご利用いただけるよう尽力します。

リッチ スニペットと microdata に関しては、以下のページもご参照ください。



ウェブマスターヘルプ フォーラム 1 周年記念アンケートにご協力ください!

2010年3月8日月曜日 | 18:04

昨年スタートしたウェブマスターヘルプフォーラム も、この 3 月 6 日で 1 周年を迎えることができました。これまで Google と共にフォーラムの活性化にご協力いただきました皆様に、改めて御礼申し上げます。

この 1 周年を機に、フォーラムについてのアンケート を行っています。アンケートにお答えいただいた方には、もれなく「 Google 検索エンジン最適化スターターガイド 」 のブックレット版を差し上げます。皆様の声を、ぜひお聞かせください!


※ アンケートのご回答は こちら から ( 2010 年 3 月 22 日(月) *日本時間 締切 ) ※ 締め切りました。

今後も ウェブマスターヘルプフォーラム を、どうぞよろしくお願いいたします。



3/9 追記: フォーラム、アンケートフォームではお伝えしておりましたが、ブックレットの送付につきましては、応募が 1000 を超えた場合は、その時点で終了とさせていただきます。予めご了承ください。

Google ウェブマスターツール Labs の新機能: Fetch as Googlebot-Mobile

2010年3月3日水曜日 | 8:55

昨年 10 月に始動した ウェブマスターツール Labs 、皆さん、ご利用いただいているでしょうか? ウェブマスターツール Labs には、「 不正なソフトウェアの詳細 」や「 サイトのパフォーマンス 」という機能と共に、「 Fetch as Googlebot 」というツールがあります。このツールをご利用いただくと、Googlebot がクロールしたコンテンツを見ることができます。つまり、Google がどのようにあなたのサイトを見ているかが確認出来る便利なツールなのです。

そんな「 Fetch as Googlebot 」に、Google のモバイルクロールについて確認するオプションを追加しました 。

Fetch as Gooblebot-Mobile


公開当初、「 Fetch as Googlebot 」はモバイルサイトに対応していませんでしたが、公開後、モバイル端末向けサイトを管理しているユーザーの方々から、「 Googlebot-Mobile でページがどのように取得されるか確認する機能が欲しい」という、多数のご要望をいただきました。このような声にお応えし、Fetch as Googlebot に「 Googlebot-Mobile 」 のオプションを追加しました。日本語サイトで使用されることの多い cHTML と XHTML/WML の 2 種類のクローラーに対応しています。

是非この機能を活用して、あなたのモバイルサイトが Google にどのようにクロールされているか確認してみてください。そしてもし、Googlebot がサイトにアクセスできていないなどの問題が見つかった場合は、以前掲載した記事の「 モバイルサイトを正しく Google に認識させるためには 」や「 Google モバイル検索についてのウェブマスター向け情報 ( Google Japan ブログに掲載 ) 」などを参考に、トラブルシューティングしてみてください。

ご意見、ご質問は ウェブマスターヘルプフォーラム でお待ちしております。

Google のクローラーが、あなたのサイトのウェブページをどのように取得しているか、よりよくご理解いただくために、役立ていただければ幸いです。