Google の検索結果からホームページが消えてしまいました。どうすればいいでしょうか?

2011年6月30日木曜日 | 17:13

ウェブマスター ヘルプ フォーラム には時折、「Google の検索結果から自分のホームページが消えてしまいました」、「Google の検索結果で順位が急に下がってしまいました」といったお問い合わせが寄せられることがあります。Google の検索結果でサイトが表示されなくなったり、順位が大幅に下がったりする原因は一つではありません。原因を特定するのに役立つ重要なガイドラインやツール、ブログ記事などをご紹介しますので、是非一つ一つご確認ください。

  • ウェブマスター向けガイドライン
    Google では、Google がウェブサイトをインデックスに登録する際にどのような点を重視しているか、そのポイントを ウェブマスター向けガイドライン として公開しています。その中でも「品質に関するガイドライン」には、ランキングやインデックスに変動のある対応(検索結果からの削除を含む) がとられる可能性のある不正行為について記述されています。ガイドライン違反のサイトは、Google や Google のパートナー サイトの検索結果に表示されなくなる場合がありますので、是非ご一読いただき、このガイドラインに違反していないかどうか、よく確認してみてください。

    ※Google と相性のよいサイトの制作方法 についてさらに詳しい情報は、ブログ記事「 初心者向け Google SEO 資料 」をご覧ください。また、「検索エンジン最適化 (SEO) スターターガイド 」では SEO のノウハウを、「 Google 検索エンジン最適化 (SEO) レポートカード 」ではご自身のサイトの SEO 診断の方法を公開しています。
  • ウェブマスター ツール
    ウェブマスター ツール はこうしたトラブルシューティングには必須のツールです。ウェブマスター向けガイドライン違反があった場合やマルウェアに感染した場合、さらにはクロールエラーが発生していた場合など、トラブルシューティングに必要な情報を確認することができますので、ウェブマスター ツールにあらかじめ登録しておくことをお勧めします。ウェブマスターツールについての詳しい情報は、こちらの ブログ記事 をご覧ください。
  • ブログ記事「アクセス数の減少とサイトの構造上の問題について(前段)
    アクセス数が減少する原因について、よくある誤解を紹介し、その間違いについて解説しています。重複するコンテンツが原因ではないか、アフィリエイトが原因ではないかとお悩みの方はこちらをご一読ください。
  • ブログ記事「アクセス数の減少とサイトの構造上の問題について(中段)
    第三者によって 隠しテキストや隠しリンク がサイトに埋めこまれたことにより、サイトが Google のウェブマスターガイドライン違反となり、サイトが Google の検索結果から除外されてしまうケースについて詳しく解説しています。
  • ブログ記事「アクセス数の減少とサイトの構造上の問題について(後段)
    皆さんのサイトが Google の検索結果に表示されるためには、サイトが適切に Google にクロールされ、インデックスに登録される必要があります。そのためにチェックすべき robots.txt の設定ミスの問題などについて解説しています。
最後に、再審査リクエストについてご紹介します。ウェブマスター向けガイドライン に違反していることが原因で、サイトが Google の検索結果に表示されなかったり、以前より掲載順位が下がったりしていると思われる場合は、 ペナルティがかけられている可能性があります。この場合、サイトをガイドラインに沿うよう修正し、再審査リクエスト を送信してください。再審査リクエストをお送りいただくと、Google で確認し、違反箇所が修正されていた場合は、与えられていたペナルティが解除されます。最近取得したドメインが、かつて別のウェブマスターに所有されていた際にウェブマスター向けガイドラインに違反していたと思われる場合などにもご活用いただけますので、是非覚えておいてください。再審査リクエストについて詳しい情報は、ブログ記事「 再審査リクエストを送信する際にご確認いただきたいこと 」をご覧ください。

ご意見ご感想は、Google が運営している公式ヘルプフォーラム、ウェブマスター ヘルプ フォーラム へご質問をお寄せください。

+1 ボタンが日本のウェブマスターの皆さまにもご利用頂けるようになりました

2011年6月28日火曜日 | 10:10

数ヵ月前、Google は +1 ボタン (英語記事)を Google.com の検索結果上でのみ開始しましたが、本日 +1 ボタンは Google.co.jp をはじめとして、Google.co.uk や Google.de、Google.fr など、より多くの検索結果に表示されるようになりました。これは今後数週間でさらに拡大されます。

このブログ記事では、ウェブマスターの皆様に向けて +1 ボタンの概要と、ご自身のウェブサイトへの導入方法をご紹介します。

+1 ボタンとは
+1 ボタンとは、Google ユーザーがインターネット上で友人や知り合い、そして世界中の人々と自分が気に入ったページをクリック一つで共有できる機能です。

検索ユーザにとっては、知り合いが+1ボタンを押しておすすめしているサイトが検索結果上でわかるため、検索結果の中からサイトを選ぶ際の手助けになります。


検索ユーザーは、友人が +1 ボタンを押したことが分かるようになります。

サイト運営者の皆さまにとっては、+1 ボタンにより、Google の検索結果から多くの質の高いトラフィックがもたらされることが期待できます。

+1 ボタンの導入方法
+1 ボタンを導入するには、ウェブマスター セントラルの+1 ボタンツール からコードを生成してページに設定してください。ボタンのサイズやスタイルも複数ご用意していますので、サイトのデザインに最も合うボタンを選んでください。



+1 ボタンを導入すると、ユーザーが検索結果からどのサイトを選ぶか決めている時に、検索ユーザーにとって親しい人からのおすすめ(= +1 ボタン)の情報が検索結果に表示されるため、あなたのサイトを目立たせることが可能となります。

+1 ボタンに関するさらに詳しい設定方法は、 Google Code サイト をご確認ください。

アフィリエイトを導入されているウェブマスターの皆さまへ

2011年6月20日月曜日 | 10:48

アフィリエイト プログラム を利用した、いわゆるアフィリエイト サイトは今では広く普及しており、多くのサイトが効果的にアフィリエイトを活用しています。しかし、中にはアフィリエイト プログラムが提供したコンテンツしかないようなアフィリエイト サイトも多く見受けられます。Google の ウェブマスター向けガイドライン には、「アフィリエイト プログラムに参加している場合は、サイトを訪れるユーザーにとって価値のある内容であることを確認する。独自性や関連性があるコンテンツ を提供して、サイトにアクセスする目的をユーザーに提供します。」といった記述があり、ご自身のサイトがガイドラインに違反しているかどうか気になる方もいるかもしれません。そこで、本日はどのようなアフィリエイト サイトがガイドラインに違反するか、具体的に考えてみたいと思います。

アフィリエイト サイトには様々なサイトがあり、独創性にあふれるコンテンツの中にごく一部分アフィリエイト リンクを掲載しているようなサイトもあります。しかし一方で、アフィリエイトによる宣伝の部分 がなければまったく中身がなくなってしまうようなサイトもあります。このようなアフィリエイト プログラムが提供したコンテンツしかないようなサイトは、ガイドラインに違反している可能性が高いといえるでしょう。なぜなら、そのようなサイトはアフィリエイト先のページで得られる情報以外に何の付加価値もユーザーに提供していないからです。

中にはユーザーに付加価値を提供するためではなく、ガイドライン違反をなんとか回避しようと、わずかにテキストを追加するケースも見られます。例えば、こんなサイトです。


このような短いエントリーが商品ごとに数十、数百も登録されたブログを見かけたことはありませんか?このようなテキストは誰でも(たとえその商品についてよく知らなかったとしても!)簡単に作成できるテキストであり、独自コンテンツがこれだけの場合、ユーザーにとって有益であることは少ないでしょう。こうしたサイトが長く Google の検索結果で上位表示されることはほとんどありません。アフィリエイトを利用し、検索結果にも表示させたい場合は、一度ユーザー目線でサイトを見直し、ユーザーが繰り返し訪れるようなサイトを目指しましょう。そのためにはまず、他のサイトにはない独自コンテンツを考えてみることをお勧めします。

では独自コンテンツを作るにはどうすればいいでしょうか。ここで独自コンテンツの作り方はこうです、とご紹介するのはなかなかの難問です。なぜなら誰でもたやすく作れるものが、価値ある独自コンテンツであり続けることは稀だからです。ですが、まずはあなたの専門性の高い領域について、他のサイトではまだ取り上げられていない情報や切り口を探してみてはいかがでしょうか?また、もしあなたが専門家でなかったとしても、たとえばあなたが宣伝するその商品の、あなた自身の体験談を写真付きでまとめてあれば、それは立派な独自記事です。あなたの記事を参考にして、あなたに感謝する人も出てくることでしょう。

もし皆様の周りに今回ご紹介したような独自性の少ないアフィリエイト サイトを作っている方がいましたら、ぜひこのブログ記事をご紹介ください。ご意見・ご感想は、ウェブマスター ヘルプフォーラム までお寄せください。

Google プレイスでお店やサービスを登録する際のヒント:ユーザー向けのビジネスリスティングとは

2011年6月14日火曜日 | 17:42

Google 検索や Google マップ で検索するユーザーは疑問を解消したり、自分のニーズを満たしてくれる、関連性の高い良質なコンテンツを求めています。中でも、お店などの「場所」を探しているような場合、検索結果にはビジネス リスティング (Google プレイスのオーナーのページ)が表示されることが多々あります。ビジネス リスティングは無料で利用でき、地域のビジネス オーナーが潜在顧客(ユーザー)とつながるきっかけとなっています。そこで、ビジネス リスティングを最大限に活用していただけるよう、Google プレイス を利用して、潜在顧客(ユーザ)にとってわかりやすく効果的なリスティングを作成する方法を、3部構成の記事でご説明いたします。

今回は、ビジネス リスティングの「タイトル部分」の記入方法について解説していきます。


Google 検索結果に表示されるビジネス リスティングの例

基本的な会社情報を正確に入力する

すでに登録済みのビジネス リスティングを編集する場合や、まだビジネス リスティングを登録したことのない方は、こちら から Google プレイスにサインインしてください。
登録ページの[会社名] フィールドがビジネス リスティングにおいて"タイトル"として表示されますので、お店や会社の名称を正確に入力してください。 たとえば、架空のラーメン店 「ぐーぐるラーメン」の情報を正しく入力すると、以下のようになります。

[会社名] ぐーぐるラーメン
[郵便番号] 181-8888
[都道府県] 東京都
[市/区] 三鷹市
[町村、番地] 中華町8丁目8番8号
[電話番号 1] 8888-88-8888
[ウェブサイト] www.example_for_google_ramen.co.jp

*なお、ビジネス リスティングの登録および編集には、Google アカウントが必要です。 まだお持ちでない方は、こちら から作成してください。

次にタイトルを設定する上での注意事項をご紹介いたします。

タイトルはシンプルに読みやすく

ビジネス リスティングのタイトルには、実際のお店や会社の名称と同じものを使用してください。(株)や(有)などの略号は省略できますが、お店や会社の正式名称に存在しない説明を追加したり、変更を加えないでください。Google プレイスの品質ガイドライン を満たすには、ビジネス リスティングのタイトルが看板、レターヘッド、名刺などで実際に使われている名称と一致している必要があります。これらのガイドラインに違反したリスティングは、掲載が中止され、Google の検索結果に表示されなくなる場合があります。

ご参考まで、これまでに掲載中止となったガイドライン違反のリスティングの例と、お店や会社の名称に関する注意点をご説明します。さらに、潜在顧客に提供したい情報を、品質ガイドラインに沿って記載する具体的な方法および記載すべき箇所についても説明します。
  • 詳細説明とキーワード

    以下の例では、会社やお店の正式名称の代わりに説明的な語句が使われていたり、キーワードや語句が追加されています。これらの例は、Google プレイスの品質ガイドラインを満たしていません。

    [タイトルの違反例]
    • 日本一美味しい豚骨ラーメン(正式名称ではなく、説明文が記載されている)
    • ぐーぐるラーメン - 豚骨 深夜営業 人気(正式名称に、キーワードが追記されている)
    • ぐーぐるラーメンは日本一美味しい(正式名称に説明文が追記されている)
    解説
    [会社名]フィールドには、お店や会社の名称のみを入力します。提供するサービス区分や業種情報は、適切なカテゴリを選択して入力してください。あるいは、[説明]フィールドやお店や会社のウェブサイトに、業務内容や提供サービスなどの詳細説明を載せるのもよいでしょう。
  • 地名

    お店や会社の名称に市や区の名前など地理情報が含まれていないのに、場所を表す言葉を追加することはガイドラインに違反します。

    [タイトルの違反例]
    • ぐーぐるラーメン 武蔵野市 三鷹市
    • ぐーぐるラーメン 吉祥寺 井の頭公園そば
    解説
    お店や会社の場所を指定するには、[郵便番号]、[都道府県]、[市/区]、[町村、番地]を使用してください。Google はビジネス リスティングと地理的に関連性の高い検索クエリを判断する際、住所の詳細情報を自動的に使用するため、タイトルに場所を特定する情報を追加する必要はありません。お店や会社が見つけにくい場所にある場合や、ショッピングモールや複合施設の一部である場合は、場所の詳細な説明を[説明]フィールドに追加できます。
    なお、支店名については、地理情報が含まれていても(たとえば"吉祥寺支店" など)タイトルに含めることは可能です。
  • 電話番号やウェブサイト

    電話番号やウェブサイト URL は、お店や会社の名称に追加 しないでください。これらは、Google プレイス リスティングのそれぞれのフィールドに入力してください。以下のようなタイトルはガイドラインに違反しています。

    [タイトルの違反例]
    • ぐーぐるラーメン 88-8888-8888
    • ぐーぐるラーメン www.example_for_google_ramen.co.jp
  • 記号

    ユーザーの注意を引くために、記号を多用した名称を入力しているビジネス オーナーがいますが、これも Google の品質ガイドラインに違反しています。

    [タイトルの違反例]
    • ★★★ぐーぐるラーメン★★★
    解説
    視覚的なアピールは避け、Google プレイスのリスティング結果がユーザーにとって便利で読みやすくなるようご協力ください。お店や会社の名称と住所は、標準的な書き方を使用してください。
上記の例は、ビジネス リスティングのタイトルについて多くみられる誤った利用法の一部です。ビジネス リスティングのタイトルを設定するとき、Google プレイス品質ガイドライン をお読みいただくことで、これらの誤った利用法を避け、ガイドラインを満たす最適なリスティングを作成することができます。

既存のリスティングが品質ガイドラインを満たしていない場合は、Google プレイスのアカウントにサインイン して、必要な変更を加えてください。ガイドライン違反による掲載の一時中止を避けることができます。

ビジネス リスティングのタイトルに関するご質問がありましたら、Google が運営している公式ヘルプフォーラム、Google マップ ヘルプ フォーラム へご質問をお寄せください。

ウェブマスター ツールの認証用の WordPress のプラグインについて

2011年6月9日木曜日 | 11:10

WordPress のブログをご自身でホストされているウェブマスターのみなさま、ウェブマスター ツールの認証プロセスを自動化するプラグインがお使いいただけるようになりました! インストールは WordPress のブログに組み込まれた [プラグインのインストール] というコントロール パネルから直接行うことができます。また、WordPress のプラグインのサイトから ZIP ファイルをダウンロードすることもできます。このプラグインはご自身でホストされている WordPress のブログでのみご利用いただけます。wordpress.com でホストされているブログにはインストールできませんのでご注意ください。

ウェブマスター ツールでサイトの所有者であることが確認されると、サイトに関する具体的な数値やその他の情報(例えば関連するキーワードやマルウェアの通知など)を Google から直接受け取ることができます。ウェブマスター ツールに関する詳しい情報はブログ記事「ウェブマスター ツールを使う 7 つの理由」をご覧ください。他のタイプのサイトの認証に関する最新情報は、以前のブログ記事の「セキュリティ チェックをよりスピーディーに」(英語)をご覧ください。

Chrome ユーザー エージェント文字列の変更

2011年6月1日水曜日 | 11:53

このたび Chrome チームは、Chrome のユーザー エージェント文字列にいくつかの変更を行いました。 この変更は、ユーザー エージェントの詳細付加、冗長性の削減、Internet Explorer との互換性のさらなる向上を目的としています。Firefox 4 でも同様の変更が行われており(英文)、今回はそれに合わせた変更でもあります。

Chrome 11 はこの変更を既に実装していますので 、これまで起こっていた互換性に関する主な問題は解消されています。

ご不明な点がありましたら、Chromium ブログのこちらの記事をご覧になるか、ウェブマスター ヘルプ フォーラム でご質問ください。

2010/6/7 追記
Chromium ブログ(英文記事)の日本語訳「Chrome 11 におけるユーザーエージェント文字列の変更」を Developer Relations Japan Blog に掲載しましたので、リンクを日本語版へ変更しました。是非ご一読ください。